2026年6月10日水曜日

詰め5(つめファイブ)とは?

 詰め5(つめファイブ)とは?


詰め5(つめファイブ)とは、私が考案した「答えが5つある詰碁」です。


子ども教室で、手空きの子どもが4~5人いるときによく出題しています。


通常の詰碁では、子どもたちの棋力差が大きい場合、問題の難易度をある程度そろえる必要があります。しかし、詰め5ではその必要がありません。


一つの問題の中に複数の正解があるため、棋力差のある子ども同士でも同じ問題に取り組むことができます。


イメージとしては、テレビ番組「ネプリーグ」の「ファイブボンバー」に近く、難しい正解手は棋力の高い子が担当し、比較的見つけやすい正解手は低学年の子や棋力の低い子が答えるなど、チーム全員で協力して一つの問題を解いていきます。


5つの答えはすべて正解ですが、難易度には差があります。難しい手もあれば比較的見つけやすい手もあるため、それぞれの棋力に応じて参加できることも、詰5の特徴の一つです。


また、囲碁の実戦では正解が一つとは限りません。複数の候補手の中から、その局面に最も適した手を選ぶことが重要になります。


「答えは一つとは限らない」


これは、詰め5のテーマでもあります。


詰め5は、複数の答えを考えながら比較することで、実戦的な思考力や読みの力を養うことも目的としています。


今後、このブログでは「詰め5(つめファイブ)」の問題を定期的に掲載していく予定です。ぜひ挑戦してみてください。



山田晋次こども囲碁教室では、市ヶ谷で小学生を中心に囲碁指導を行っています。見学・体験も随時受け付けております。

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